「長寿遺伝子」をONにすれば、誰でも元気に100歳超まで生きられる!


老化を遅らせ寿命をのばす「長寿遺伝子」とは?


 いつまでも若々しく、元気で長生きしたい――というのは、誰もが願う永遠の夢ですよね。そんな若さと寿命をコントロールする遺伝子が発見され、アンチエイジング医学界にセンセーションをまき起こしています。 その遺伝子とは、マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授によって発見された、長寿遺伝子Sir2(サーツ―)と呼ばれるもの。この遺伝子を活性化させると、活性酸素の発生や免疫細胞の暴走など100近くある老化の原因を抑えこんで、肌、血管、脳などの若さを保ち、寿命を大幅にのばしてくれるのだそうです。さらにその働きを最大限活かすことができれば、動脈硬化やアルツハイマー病など加齢に伴う病気や生活習慣病の発症を確実に遅らせることも可能。見た目若さの大敵――シミやシワなどの進行を遅らせる作用もあることが明らかになっています。

長寿遺伝子は誰もが持っている魔法のスイッチ


 この遺伝子、実は誰もが持っているものですが、普段はスイッチがOFF状態で作動していません。つまり、いつもは眠っている長寿遺伝子のスイッチをONにできれば、私たちは実年齢よりはるかに若い外見や、健康長寿を手に入れることができるというわけです。ガレンテ教授によれば、「この遺伝子をうまく働かせることができれば、平均寿命100歳超えも夢ではない、人間の最高齢記憶は130歳になるだろう」とのこと。すでに動物実験では、長寿遺伝子の活性化により、寿命が30~40%のびることが確認されているそうです。この遺伝子の機能を呼び覚ます“長寿薬“の開発も始まっていて、医学の進歩もついにここまで来たって感じですよね。


長寿遺伝子をONにするーー元気で長生き3カ条


 それでは、どうすれば長寿遺伝子をONにできるのでしょうか? 薬にたよらず、日常生活でできる簡単な方法もありますので、ご紹介しましょう。

1) カロリーを「腹七分目」に抑える
まずは食事の工夫――栄養バランスをしっかり考えながら、摂取カロリーを腹七分目にセーブすること。人の体の中には長寿遺伝子を活性化させる「NAD」という酵素がありますが、この酵素は摂取カロリーが抑えられると濃度が高まり活発に活動するのだそうです。
ガレンテ教授の解説によると、「食べものが充分にある状態では、生き物は安心して生殖活動を行って子孫を残すことができるので、長寿遺伝子は働きません。逆に食料が少なければ、若さを保ち子孫を残す現役年齢をのばさなければならなくなるため、長寿遺伝子にスイッチが入るのです」  昔から「腹八分目に医者いらず」の言葉がありますが、理にかなったことだったんですね。
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2) 野菜や果物の皮を食べる
野菜や果物の「皮」を上手に摂ることも、長寿遺伝子を目覚めさせることに有効です。ブドウの皮に含まれるレスベラトロールというポリフェノールが長寿遺伝子をONにすることが、米ハーバード大学から発表されています。ピーナッツの渋皮にも同じようなポリフェノールが含まれます。玉ねぎの皮にはケルセチンというポリフェノールがあり、これは直接長寿遺伝子を活性化する働きがあることが分かってきました。
また抗酸化物質を多く含んだ熱帯産植物は、細胞の老化を遅らせますから、長寿遺伝子にも良い影響を与えると考えていいでしょう。
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3) 適度な運動を定期的につづける
長寿遺伝子をONにするもう一つの方法が運動です。あらゆる病気予防や若さを保つのに運動が良いことはたびたびご紹介していますが、やっぱりそうかって感じ!最近発見された「AMPK」という長寿遺伝子は、運動することによりスイッチが入ることが分かりました。運動で筋肉が収縮することで、長寿遺伝子が活性化するそうです。
特別なことをする必要はありません。日常的にできる自分に合った運動を、定期的に楽しみながら、長く続けていくことが大切です。ちなみに私は、ウォーキングをもっと楽しむため、カラフルで可愛いウェアを一式揃えました。見た目から気持ちを高めていくのも、効果がありますよ♪(^0^)v